2008年03月14日

北京五輪マラソン日本代表について

またしても久しぶりの更新です。
そうこうしているうちに国内のクロカン、マラソンも終了し、
ご承知のように既にそれぞれ五輪・世界クロカン代表が決まっております。

とりあえずマラソン代表を改めて。

男子
 尾方剛(中国電力) 世界選手権5位
 佐藤敦之(中国電力) 福岡国際3位
 大崎悟史(NTT西日本) びわ湖毎日3位

女子
 土佐礼子(三井住友海上) 世界選手権3位
 野口みずき(シスメックス) 東京国際女子1位
 中村友梨香(天満屋) 名古屋国際女子1位


※補欠
 男子:藤原新(JR東日本) 東京国際2位
 女子:森本友(天満屋) 大阪国際女子2位

(以上敬称略)

今回は男女とも予想通りのメンバーですんなり収まりました。
強いて言えば男子では尾方選手の世界選手権5位という成績をどのように扱うのか、
また女子では中村選手と森本選手の対象比較という点がありましたけど、
どちらも「モアベター」な結果に落ち着いたといえるのではないでしょうか。

まずは男子。

尾方選手の世界選手権5位という結果をどう考えるかですが、
今回は結局佐藤選手、大崎選手に続く「第三代表」という事で落ち着いたようです。
補欠となった藤原選手との比較でも最後は「実績面」が重視され、最後の枠に滑り込みました。

土佐選手のように世界選手権メダル獲得なら即内定となるのですが、
「日本人1位で入賞」という立場は非常に微妙なものなのでしょうね。
逆に世界選手権6位、びわ湖3位の大崎選手が尾方選手より
優先されて選ばれたという事で、
世界選手権と国内選考会のバランスをうまく取ったともいえるのでしょうか。

次に女子。

3枠目の天満屋勢同士の争いとなりましたが、
こちらもあっさり中村選手で決まったようです。
やはり「優勝」というの結果を重視したといえるのでしょうね。

大阪と名古屋では外国人選手の実力差が大きかったという疑念も残るのですが、
(たら・ればは禁止ですが、もし名古屋にマーラ・ヤマウチ選手や
 トメスク選手クラスが一人でもいたら果たして優勝争いがどうなっていたか)
中村選手の「勝ち方」自体も素晴らしかったのが決め手となったのかもしれませんね。

これほど代表選考がすんなり行った年もありませんね。
ただ、毎回の事ですがもう少し選考レースは絞り込むべきだと思うのですが。
(全く条件の違うレースを対象比較すること自体無理がありますし)

正直、かの国での「マラソン競技」については
不安点のほうが遥かに大きいのは変わらないのですが、
とにかく代表としていい走りができますように、
そして無事帰ってきてほしいの一点であります。
posted by 宗太郎峠 at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技総合08年〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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